妊婦が和婚をしても大丈夫？

妊婦が和婚をしても大丈夫なのかどうか気になるのは、着物を着用することが大きいでしょう。

着物を着用する場合、帯でお腹周りを締めつけることもありますからね。

着物によって変わってきますが、和婚で着用する着物であれば大丈夫です。

基本的にフリーサイズになっており、お腹周りの膨らみがあったとしてもスムーズに着用することができます。

着物を着用すると、お腹周りの膨らみが目立たなくなり、参加するゲストが気づかないということも多いです。

披露宴のときに妊婦だということを告白するというサプライズ演出をするのにも最適ではないでしょうか。

妊婦でも着用できる着物を用意しており、和婚をすることはできます。

しかし、お腹の中に赤ちゃんがいるということを忘れてはいけません。

挙式や披露宴で新郎新婦の動きの量が多くなることもあります。

通常ならいいかもしれませんが、お腹の中に赤ちゃんがいるとなると、負担が大きくなるのも事実。

赤ちゃんの影響を及ぼすリスクは少なからずありますので、動きの量は控えめにする方がいいでしょう。

その分、新郎に任せればしっかり対応することができます。

新郎と新婦が助け合うことで成立しますので、この点は意識して挙式や披露宴を行いましょう。

妊娠したばかりの頃であれば、お腹の膨らみが目立ちませんので、通常通りの時間で挙式や披露宴を行うのもいいでしょう。

しかし、妊娠してから時間が経過すると、お腹の膨らみが大きくなります。

着物を着用して隠せたとしても、長時間の挙式や披露宴に参加するのは大きな負担です。

この場合、時間短縮するというのも選択肢の一つにしておきましょう。

挙式や披露宴の中であまり重要ではないことも含まれています。

そのような部分を省略すれば、時間短縮することもできるはず。

中身の濃さはしっかり維持されますので、そのような方向で検討してみましょう。